全力中年てるちゅー

久留米のほとりの眼鏡屋の日常です。

依存症脱却4日目 仕事の話 サラリーマン編

徳島を去り、実家のある広島に戻らず何故か学生時代を過ごした福岡へ戻ってきた。

所持金もあまりなく学生時代にアルバイトしていた居酒屋でしばらくお世話になることが出来て住むところは大学5年生の友人と部活の後輩の部屋で世話になる事ができた。時々車中泊もあったけれど、思い出に残る楽しい時間でした。

福岡へ戻り3ヶ月が経って傷も癒えてきて、正社員として勤めてみようという気持ちが芽生えてきました。

残念ながら当時は就職氷河期時代。私はスーツも持たず、家もない状態…

求人情報誌デューダを買って2社にダメ元で友人の電話で面接の段取りを頼み込んでみたところ2社とも快く会ってくださるとの事。

友人のスーツを借りて、身嗜みがまるでなっていなかった私を採用してくれたのが、HOYAという会社が運営するコンタクト販売会社アイシティでした。

試用期間として3ヶ月アルバイトとして勤務して適性あれば正社員として採用してくれるという条件。

休みがほとんどなくとも、上司からパワハラ受けても自分が責められるだけなので非常に居心地が良かった。

 

注〕今のアイシティはパワハラもないし、お休みも年間125日きちんと取得出来るホワイト企業ですよ!

 

とにかく一生懸命努力しました。朝1番に出社して店舗の開店準備をして駅前でティッシュ配り、チラシ配り。

営業終わってチラシをマンションのポストに投函して帰宅。

 

とても新鮮でやりがいを感じる事が出来た。結果として会社は辞めてしまったが今も同じ仕事を続けている。

 

無事正社員として採用される事になった。

1年経過して熊本市へ転勤。同じ会社でもエリアが変わると仕事に対する考え方も違うという事に気付かされた。

熊本で2年経過して長崎市へ転勤。

この頃から郊外にイオンやイトーヨーカドーゆめタウンなどのショッピングモールが出店ラッシュスタート。

長崎市では3年。次は久留米市へ転勤となりました。

 

つづく

 

依存症脱却4日目達成できました!

ブログに感謝、