ダブルワークを始めて1ヶ月が経過しました。
本業である自分の才能だけで生活出来れば最高なのですが、気が付いたら半分雇われの身となってしまうという現実…。
バイト先は沢山のお金を扱う所で、大きな企業さんの売上現金をチェックしてます。
とてつもない量のお金があるのに、全く興奮しないんです。
それどころか、こんなもので人の人生を左右させる道具であるお金に対して、非常に冷静な感情が芽生えてきてるんです。
例えは違うかもしれないけど、風俗で働く人が抱く性に対する感情に似ているのかも…
まぁ、私は底辺の人間なので何をほざいても
「負け犬の遠吠え」になるのですがね(T . T)
気持ちの変化として
何兆円持っている人が素晴らしいとか、
無一文の人が害悪だとか、
人間としての優劣を、お金で判断してはいけないのではないかなと思い始めた。
もしかしたら、性根の部分ではお金に対して意地汚い人の方が金銭的に余裕のある人なのかもしれません。〔注 悪い意味ではないです〕
日本という国では、お金の本質を学ぶ機会がほとんどありません。
しかし、美徳というか、お金はあたかも綺麗なものとして教えられる…
大多数の人は、一生をお金に囚われて過ごさなければいけないのにね。
そう考えると海外の人の方が、お金の本質を知っているように思います。
チップの文化も然り、報酬にシビアな事、逆に能力が劣れば解雇されたりと、お金の本質が生活に溶け込んでるんですよね…きっと。
ほんと、お金の概念を万国に浸透させた人って凄いよね…会って話してみたい。
まぁ最底辺の私はバイト頑張るだけです!
「お金とは?」
ただの紙切れなのに、人間にのみ有効な麻薬。