今の世の中は、スマホを通して新鮮な情報を入手する事が出来る。
私が愛して止まないパチンコも例に漏れず、沢山の情報をネットで検索することができるのだが、若い子達は、自称プロの方々の発信する情報を鵜呑みにし過ぎているのではないだろうか?
「ボーダー理論」
聞こえはいいが、必勝法ではないんです!
なぜなら、パチンコの抽選方法は開示されてないから!
理屈では、スタートチャッカーを通った時に常に同じ確率で抽選しているのだけど、実際には違うと断言出来ます。
例を挙げます。
少し前のパチンコには体感器が有効でした。
これは、ある一定の周期だけ玉を打ち、それ以外は玉を打ち出さないという攻略で、大当たりは時計の針でいうと1:01〜1:02だとすると、そこだけ狙い打つ攻略法でした。
1周期の時間は機種によって違いますが、数秒あり、乱数の数も少なかったから熟練の方々は、よく回る台で必要な時だけ狙い打つ事で結果が出ていました。
裏返せば、大当たりの乱数が等間隔で確実にあったとも言えます。
CR機になり乱数の数は約65,500になり、この乱数の一周期はなんと「0.02秒」程度との事…
それと別に個人的な憶測ですが、確変か通常の振り分けは大当たり乱数を取得した後に振り分けらる仕様になったのではないかな?と思います。
ジャグラーの差枚数管理疑惑でも説明した通り、出玉レイアウトの波が決められていて、その波は決して変えられない。
表向きは確率が表示され、トータルでその確率になるように仕組まれているだけで、決して常に同確率で抽選している訳ではない。
一撃、50,000発も仕組まれた出玉レイアウトであり、単発10連、大当たり間隔3,000回もレイアウトされているに過ぎない。
自称プロの方々のボーダー理論も間違いではないけれども、正解でもないと思います。
結局は、良釘でプラス調整であったとしても出玉レイアウトである「上昇波」にその日に遭遇しなければ意味がないのだから。
ボーダー理論で闇雲に打っても、仕事をしているほとんどの方は時間制限があるから、結果が伴わない方たちが多いはずです。
〔結果が出てる方もいるとは思いますから、はずと言いますね🙏〕
どんな業界でも、裏情報や暴露情報は必ず出てくるものですが、パチンコ台の内部については本当に感心する位、情報がガードされてますよね。
しかし、お金を稼ぐ機械なので
営業マン「○回ラムクリアすると、出玉を演出出来ますよ!回収する時には、電源入れる時に、こんな風に立ち上げて下さい。釘は少々開けても粗利3割はいけますよー」
オーナー「なるほど、それなら機械代金回収できそうだから、ボックスで買うね。」
って言う会話が、きっと、今日も何処かでされているでしょうね。
「何が言いたいか」って言うと、仮説を述べましたが、これらを踏まえてパチンコ、パチスロを楽しみましょう!です。
そんなに難しい遊びではありません。
かといってムキになってしまうと人生終了してしまいます…。
ボーダー理論で一日中打つのも楽しいし、
パチンコ台の仕組みを考えながら打つのも楽しいし、
いろんな、勝ち方、負け方、ありますから是非未経験の方は一度体験して下さいね…
ただし、働いて得たお金で遊ぶ事をお勧めします。