全力中年てるちゅー

久留米のほとりの眼鏡屋の日常です。

19日目 完全確率、ボーダー理論は信用してはいけんじゃろ!

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依存症に陥りやすい人は真面目な人。

論理的な説明を聞いて納得できる人。

最近パチンコ屋さん側の人、自称パチプロのYouTubeが人気ですね。

ジャイロさんや令和ベストテンは楽しい。

「期待値の高い台を打ち続けるのが必勝法!」

これ、どの演者さんも共通で言ってることである。

これって一見真実であるようで、見方によっては怪しいのである。

自称パチプロの方は仕事がないからずっと打ち続けることが出来るし、場合によってはチームを作ってリスク分散も可能。 

仕事をしていない方々はトコトン試行回数を追求出来る。

しかし

これを仕事しながら打ってる人に置き換えると期待値という言葉に騙されてついつい頑張ってしまう。

「完全確率」「収束」はパチンコ業界に都合の良い呪文である。

真面目な人、論理的な思考を持っている程この言葉に興奮する。

特に今のP機は出玉レイアウトは出玉速度を重視してるので、何も起こらない時間も長くしないと検定通らないはず。

仮定の話として

あなたは朝から1k/24回の源さん現金投資して夕方まで粘ってマイナス25,000発に。

期待値はプラスだったと言い聞かせ翌日は仕事へ行く。

翌朝同じ釘で別の方が一気にプラス50,000発。

あなたは期待値を追求し、釘が良いので仕事帰りに同じ台を4時間打った結果…

マイナス15,000発。

あなたは金額にしてマイナス16万円

それでも確率の収束という呪文を唱える。

試行回数を繰り返し回る台を粘れば必ずプラスになると思い込み打ち続ける。

最初に怪しいと書いた部分とは

「期待値プラスの台を○回転位打ち続ける事が必勝法!」と言わない事である。

この○回転はきっと6万数千回転。

この回転数を打ち続けてやっとメーカー発表値に近くなる程度だと思う。

パチンコはせいぜい1日打って3,000回転程度

単純に22日打ち続けてやっと完全確率、ボーダーライン云々の呪文を唱えるレベルである。

 

何が言いたいかというと、

私がパチンコに行かないために自分に言い聞かせているだけである。

依存症に悩んでる方は一度冷静になろう。

源さんの継続率は93%ではない。

48.3%が4回である。

ドルパチンコの大当たり確率は319/1

ではない。65,536/206なのである。

騙されてはいけない。

パチンコパチスロ依存症を一緒に克服しましょう!

 

今日は依存症脱却出来ました。

ブログに感謝。