「ブルーライトカットレンズ」って聞いた事ある人は多いはず。一般の方が耳にするくらい浸透しているメガネレンズである。
カロリーオフとか脂肪分カットなどの言葉と一緒で良いイメージとして受け取れる言葉。
このブルーライトカットレンズが窮地に立たされている。内容はブルーライトカットの効能に医学的なエビデンスがないということと、小児の視覚成長を妨げる可能性があるという事。
眼鏡レンズの歴史を少し遡るとUVカットレンズが登場した時は画期的であった。
コンタクトレンズにもUVカットは採用され現在では眼鏡レンズには標準装備されている。
ところがUVカットレンズが登場して以降、近視人口は爆発的に増えている。
ブルーライトカットレンズもそれを助長していると思う。
当然ITが普及しデバイスに向かう時間が増える環境的な要因も原因のひとつになっているのであろう。
UVカットという言葉も消費者とすれば良いイメージが出来上がっているのだが、過剰にカットする事で身体機能を低下させている可能性があるという事を知ってもらいたい。
例えばUVカットで育てた野菜、果物、鶏、豚、牛などの食材を食べたいと思いますか?
きっと美味しくないでしょうね(T . T)
今日も依存症克服できました。
ブログに感謝。